あらかじめ申し上げておくと、今回のCMは前回ほどの完成度はない。
ただ、「おっさん達に受ける笑い」といえばよいのだろうか、品のない笑い方でゲラゲラ笑う感じのものだ。
CMは「Wickes」という工具や日用品を取り扱うショップのもの。2部に相当する「チャンピオンシップ」の公式スポンサーでもある。テーマは草サッカーにある「ユーモア」。
ハーフタイム編
イングランドのハーフタイムは「Tea Cup Throwing Time」と揶揄されるほど、監督の独壇場であるのがイングランドフットボールの伝統。プレミアリーグで言うと、シェフィールドUのニール・ワーノックもこのタイプの監督ではないだろうか。
ファール編
激しさを求めるイングランドならではの内容。個人的に一番好きなのはこのバージョンである。
セットプレー編
この辺りになると、何が面白いのかわからない人も出てくるかもしれない。
はしごを使うだけなのだが、皆ゲラゲラ笑う。
パブにいるサポーター達が気分良くCMを見ている姿を是非とも想像していただきたい。
※というわけで、「2杯目のパイントビール」と題して、ハーフタイムに体験できる様々なイングランドフットボール文化をここで紹介していくつもりだ。よろしくです。